手帳と私の生活ブログⅡ

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「予想どおりに不合理」という本を読みました

      2016/09/07

「予想どおりに不合理」は面白い!

数年前から「読みたい」と思いながら、なかなか読む機会が無かったのですが、やっと読むことが出来ました。

yosoudoorinifugouri

この「予想通りに不合理」という本は、私たちの生活の中で行っている「不合理な点」をさまざまな実験を通じて述べられています。

例えば私の大好きなスターバックスコーヒー。

なぜ私はコンビニのコーヒーなら100円で飲めるのに、わざわざ3~4倍も高いスターバックスでコーヒーを買おうとするのか。
そして、なぜスターバックスはこんなに不合理なのに人を集めることができているのか。

 

行動経済学という分野の視点でそれを解明し、書かれています。

読んでみると「確かに」「なるほど」と思える内容が多く、非常に勉強になりました。
本の中から一つだけわかりやすい例を挙げると・・・

エコノミスト紙(雑誌)のウェブサイトに
●印刷版(年間購読)125ドル
●ウェブ版 59ドル
●印刷版+ウェブ版 125ドル
この3通りが示されている場合、マサチューセッツ工科大学の院生100人に聞いた実験では、

●印刷版(年間購読)125ドル・・・0人
●ウェブ版 59ドル・・・16人
●印刷版+ウェブ版 125ドル・・・84人

となったそうです。

しかし、この中の「おとり」である「印刷版」を除去して同じ質問をしたところ、

●ウェブ版 59ドル・・・68人
●印刷版+ウェブ版 125ドル・・・32人

という結果になったそうです。

つまり、私たちは目の前にある情報から「自分に必要か否か」よりも「得かどうか」を判断して物事を選択する傾向にあるという事が言えるのです。
こういう単純なワナ(?)により、私たちは自分に必要のない物を買ってしまったり、無料でもらってきたりしているという事が書かれています。
自分に当てはまる事があまりに多くて驚いたのと同時に、これを理解しておく事で、自分自身にある「変な癖」を冷静な目で判断出来るのではないかと感じました。(まぁ、実際に出来る自信はありませんが(笑))

上記はあくまで一部の紹介ですが、いろんな視点で私たち人間の「不合理さ」が明らかにされ、そしてそれが「あまりにわかりやすく予測できる」という事も述べられています。

この「予想以上に不合理」は社会人に一読の価値ありです。
↓amazonでの評価も上々です☆

rakuten600

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