手帳と私の生活ブログⅡ

手帳・文具・子供教育についてのいろいろ

祖父が亡くなって考えたこと

   

12月22日に入院中の祖父の訃報が突然届きました。

私の祖父は91歳で、10月に転落し、頭の怪我をしました。
急性硬膜下血腫の診断で緊急手術を行い、その後は順調に回復しました。

後遺症もなく、無事に近くの病院に転院できたのですが、長期間のベッド上生活と嚥下不良(飲み込みの悪さ)があり、最後は尿路感染からくる敗血症の診断で亡くなりました。

亡くなる当日まで普通に喋っていたので、痰による窒息の可能性も否定できませんが、突然の呼吸停止による死亡となりました。

 

91歳という年齢だったので、いつ亡くなってもおかしくない年齢です。
身内はもちろん覚悟はしていましたが、最後に看取ることができなかったのと、お別れの一言が言えなかったのは残念でなりません。

24日のクリスマスイブにお通夜、25日に葬儀でした。

 

お通夜では弔問客へ一言挨拶をしましたが、涙が溢れて上手く話せませんでした。

 

導師が非常に印象的な一言を話してくれました。

人は歳を取って、60歳になったから、70歳になったから、80歳になったから・・・と言うけれど、誰も自分が死ぬとは思っていない。

突然祖父が亡くなって身内は驚いたかもしれないけれど、本人が一番ビックリしている。
そして、自分の身体を犠牲にして、「1日1日を大切に生きなさい」と教えてくれている。

 

確かに・・・「いつか死ぬ」とはわかっていても、今日死ぬとは誰も思っていない。
何か不思議だな・・・と感じたものです。

 

そして、同時に不条理だと感じることもあります。

誰も病院で死にたいと思っていない。
本人も、病院で働いている人たちも、病院で亡くなってほしいとは思っていない。

それなのに、殆どの人は病院で死んでいくという現状がある。
自宅で亡くなる人はほんの一部(1割もいない)と聞いたことがあります。

誰も望んでいないのに・・・変な感じがします。

 

 

そんなこんなで、バタバタしたクリスマスでしたが、祖父の教えてくれた事を胸にまた頑張ろうと思えました。

じいちゃん、ありがとう。

rakuten600

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