頭のいい子を育てる日本(世界)のおはなしという本
最近妻が息子と本屋に行って買ってきた本です。

「頭のいい子を育てる日本のおはなし」というタイトルの本で、これには大型版と小型版があります。
大型版は「頭のいい子を育てるおはなし366」という本なのですが、
- 大きくて重いので、息子が一人で読むには不便
- 持ち運びにも不便
ということで、この小型版にしたそうです。
内容は誰もが知っている(であろう)昔話が書いてあります。
基本的に見開き1ページで話は完結します。
子供用の本ですが、親が読んでも面白いです。
「何となく知っているけど」という話があるので、そこが頭のなかで整理されます。
それに、「見開き1ページによく一話をおさめたな・・・」と感心しながら読むことができます(笑)
吾輩は猫である・・・まで見開き1ページ(2ページ)に収められています!
我が家は日本の話と世界の話の2冊買ったのですが、
どちらも知っておいた方がよい物語ばかり入っているので、オススメです。
挿絵がありますが、絵は少ないので、絵本を卒業しかけた頃に渡すのが適切だと思います。
字を読みながら想像力を働かせるきっかけを作ることができます。

この絵本を見ながら、本というのは子供の読解力や想像力、字を読む速さを鍛えられるツールだな・・・と思いました。
最近はゲームばかりの子供が多いと聞きます。
テレビやゲームからは得られないものが本にはたくさん詰まっています。
価格も安く、たくさんの話が入っているのでオススメです!
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