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2019年の手帳選び

2019年はフラクリンプランナーをお休みします

9年ほどフランクリンプランナーを愛用してきましたが、来年(2019年)はお休みしてみようと考えています。

最近、持ち物が増えてきて、フランクリンプランナーをカバンに入れて持ち歩くのが辛くなってきました。
持ち運ばないと自宅に置いたまま1日開かない日もあります。

開かない手帳は生きていないのと同じですよね。

「フランクリンプランナーが生きてない・・・」と感じたので、持ち運びやすい手帳を試しに使ってみようと思います。

 

手帳になにを書くか?

まず、私がフランクリンプランナーに記入している内容を書き出してみました。

  • 目標(どんな人になりたいか?)
  • そのために何をするか~ミッションステートメント
  • 予定(カレンダー):周りから決められる予定、自分で決める予定
  • その月にやること
  • その週にやること
  • 読みたい本
  • 読んだ本
  • 読んだ本からキーワード、使える言葉
  • パスワード
  • 緊急連絡先
  • アイデア
  • 日記
  • 個人インフォメーション
  • 家族のインフォメーション
  • 毎月のスペシャルデイズ(他人の誕生日・命日など)
  • 役に立つ情報(A4用紙のサイズとか、電気代とか・・・)

書き出してみると、意外とたくさんあって驚きました。

持ち歩きができる手帳となると、「バッグに入る大きさの手帳」「重くない手帳」となります。
経験上、バインダータイプは少々つらいので、「とじ手帳」から選ぶ事になります。

 

検討した手帳

過去の雑誌などを引っ張り出してきて、候補を上げてみました。

フランクリンプランナー オーガナイザー

こちらはフランクリンプランナーのとじ手帳タイプになります。
フォーマットが似ているので、候補として一番に上がりました。

ただ、色々と調べていくと「重い」んですね・・・(汗)

A5サイズが287ページで約580gあるそうで・・・サイズと重さで却下しました。
また、紙質がトモエリバーという紙でできています。

世間的には評価の高い紙ですが、私はトモエリバーが嫌いです。(過去に苦い思い出があるので)

 

EDiT(マークス)

B6サイズという持ち運びにはちょうど良いサイズの手帳です。
1日1ページタイプはフォーマットも理想的で、目標管理を考えられて作られた手帳です。

デザインもシンプルで私の理想に近い手帳です。
1日1ぺージタイプは厚いので、持ち運ぶには辛いかもしれません。

 

先日、実物を見に行ってきました。
危うくそのまま購入しそうになりましたが、しばらく手に持って歩くと「重み」を感じるんですね。
「他の荷物と合わせて持ち運びたいか・・・?」と考えると「NO」でしたのでやめました。

 

ジブン手帳

3冊1セットになった手帳で、「バインダー手帳の良さ」と「とじ手帳の良さ」の両方を持った手帳だと思います。
冊子が分かれているので、予定以外の冊子は来年に引き継ぐことができます。
使いやすそうですし、シンプルな表紙は好感が持てます。

ただ、個人的にバーチカルページのデザインが嫌いです。
賛否両論あると思いますが、私はあれはダサいと思います。
生理的に受け付けないので、毎日見るページは好きなデザインにしたいですね。

 

NOLTY U 365

仕事用にNOLTY Uを使っていますが、こちらは非常に使いやすい手帳です。

大きさ、デザイン、紙質・・・どれをとっても満足しています。

ただ、U 365は厚くて持ち運びが辛そうです・・・
こちらはEDiTと同様、厚すぎます。
毎日書けないときの心理的プレッシャーを感じそうな気がします(笑)

 

 

NOLTYエクリ B6

B6サイズの手帳のエクリはバーチカル・メモ・レフト式の3種類から選べます。

分厚くなく、持ち運びには便利だと感じました。
問題は、毎月のタスクをどこに書くか?・・・という点。
ブロックカレンダーの左側に日付が入っているので、そこが活用しにくいんですね・・・

カレンダーと同じページに縦にカレンダーって・・・
必要なのかな?(使い方が全く想像できない・・・)

 

 

MDノートダイアリー

ブロックカレンダーとノートに特化した手帳。
デザインがシンプルで、自由に使うことができます。

紙質も良好で、書くことが好きな人に人気な手帳になります。
個人的にはシンプルすぎて、ほとんどジブンでフォーマットを準備しないといけない部分が不満です。

 

ES Diary

こちらの手帳はエイ出版から出ている手帳で、ノートページが多いのが特徴です。
一冊で全て済ませたい方はこの手帳が便利だと思います。
ノートページが豊富なので、少々重くなります。

ノートページを使い切ったらどうなるのか・・・と少し不安になります。
さすがにこの手帳と別にノートを持ち歩くのは辛いですね。

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候補は以上でした。

全体的に見ていくと、システム手帳の優秀さを身にしみて感じます。
システム手帳はその人に必要な物だけで構成できるので、オーダーメイド感があります。

 

最終的に選んだ手帳は?

最終的に、上記の手帳に上がってなかった「リスティ1」という手帳にしました。

オイオイ、全然違う物を選択したのかよ・・・

ここまで読んでそう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
(ごめんなさい)

 

リスティ1を気に入った点

  • 「A5スリム」というサイズ感
    (少々タテ長いのですが、横幅がA4用紙の1/3なので、バッグに入りやすい)
  • A4用紙を1/3にして持ち運べる(持ち運ばないかもしれませんが(笑))
  • いざとなれば自分で作成したフォーマットを手帳に貼って活用できる
  • 週間バーチカルタイプなので厚くない(持ち運びに便利)
  • タテはA5サイズ(約21センチ)なので、記入欄は広い
  • NOLTYブランドの手帳なので、信頼できる紙質
  • 5mm方眼なので、キレイに記入できる
  • PLUSから発売されているカ・クリエというノートを挟めるとちょうど良い
    (ノートを使い切っても、その部分だけ交換できる)

総じて言えば、「一冊で完結できる」かつ「持ち運びやすい」という部分です。

このリスティという手帳はアソシエというビジネス雑誌と共同開発されて発売された手帳になります。
残念ながら、アソシエは今年で廃版になりましたが、リスティは継続して発売されるようです。

「リスティ同盟」と称したリスティファンもいるくらいなので、売り切れる可能性もあります。

まだ数ヶ月使えませんが、いつかレビューしたいと思います。

 

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この記事を書いた人

田舎に住む40代の会社員
手帳や文房具が好き。
酒が弱いくせに最近ウイスキーに興味をしめしている。

新しいものにすぐに飛びつくクセがある。

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