システム手帳のメリットとデメリット
システム手帳って大きいし、重いし、書く時リングがジャマだし・・・
ハッキリ言って、デメリットの多い手帳だと思います。
このデメリットのお陰で何度システム手帳を使うことを辞めようと思ったことか・・・
それでもデメリットを上回るメリットがあるんです。
フランクリンプランナーのシステム手帳はすごく良い
私は8年フランクリン・プランナー(システム手帳)を使っています。
このフランクリン・プランナーを使うまでは手帳を全く使えていませんでした。
綴じ手帳は毎年購入していましたが、手帳をどう使えばよいのかわかりませんでした。
つまり、手帳は買うけど使っていない=おかざり だったのです。
しかし、フランクリン・プランナーを使いはじめて考え方が変わりました。
今までは空いた時間に自分の予定を入れていましたが、
先に自分の予定を入れるようになりました。
これにより、自分で自分の時間を調整できるようになってきました。
もちろん、完璧にできるわけではありませんが、徐々にコツがわかってきました。
システム手帳を使うようになって、自分に必要な情報(よく使う情報)が整理できるようになってきました。
毎年あるイベントや身内の誕生日、命日、自分の登録番号・・・など。
ネットで調べても載っていない情報をフランクリン・プランナーに記しておけば、一瞬でアクセスできます。
さらに、システム手帳の良いところは、ページを抜き差しして必要な部分のみ持ち運べることです。
これにより「探す手間」も無くなりますし、追記も気兼ねなくできます。
要するに、手帳を使用する上で精神的ストレスがすごく少ないのです。
普通の綴じ手帳にはこのような事ができません。
書いてしまえば、基本的に1年間その情報を一緒に持っておかなければなりませんし、
用紙が減ってきたら心配しなければなりません。
手帳を変えれば、その都度情報を写す必要もあります。
システム手帳は、持ち運びさえ苦にならなければ、「第二の脳」になります。
「第二の脳(システム手帳)」は「第一の脳(自分の脳)」をサポートしてくれます。
辛いことは日記として書けば受け止めてくれます。
予定は覚えてくれるし、必要事項はいつでも引っ張り出すことができます。
精神的にも知識的にもサポートしてくれますので、第一の脳のトレーナー的な役割をします。
パフォーマンスを最大にできるようサポートしてくれるので、人生の時間が増えます。
使い方次第で人生が変わるということです。
「人生は手帳で変わる」という本をフランクリン・プランナーを使用する時に読んだのですが、まさにその通りです。
もちろん、上手に使えないと効果は半減しますが、上手に使えた時は最強アイテムになります。
来年度の手帳で迷っている方は、一度システム手帳を試してみてはいかがでしょう?
もちろん、私は「取説」も付いているフランクリン・プランナーをオススメします。