高橋ビジネス手帳1(No.800)4月始まりの使い心地
今年の4月から高橋手帳のビジネス手帳1という商品を使っています。
今までNOLTY手帳が好きで、NOLTYのライツ3などを中心に愛用してきましたが、今年初めて高橋手帳を試してみました。
約2ヶ月使ったので、ここで一度評価したいと思います。
高橋手帳 ビジネス手帳1の評価
高橋ビジネス手帳1の評価を5つ星で評価するならば、星4つです。
大きさと表紙の質感、デザインは可もなく不可もなく・・・
「ビジネス手帳」という名前にピッタリなデザインと質感です。
女性には人気がないかもしれませんが、男性には無難で良いと思います。
ビジネス手帳はあくまで「主張しすぎない」というのがポイントです。
高橋ビジネス手帳1 月間カレンダーのページ
カレンダーはブロックタイプ。
私はこのブロックタイプが大好きです(というか、ブロックタイプしか使いたくない)
「月曜日始まり」という点も良いですね。
仕事のリズムが作りやすく、1マスの大きさも適度に良いと思います。
6月から、定例会議などはマーカーで印を付けることにしました。
昼に会議がある時は、マスの中心部分に蛍光ペンでマーカーを入れます。
夕方の会議ならマスの下の部分にマーカーします。
写真のピンクの部分です。
これで、夕方に用事があるのか、昼に用事があるのか一目瞭然です。
感覚的にわかるとムダに頭を使わないので楽に管理ができます。
1週間のページ(見開き)
1周間が見開きで使えます。
私は日付を無視して、タスクをどんどん書いていきます。
(個人情報が多く、モザイクばかりでスミマセン)
□(白い四角)でタスクを記載し、終了したら■(黒い四角)と塗りつぶします。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、写真のページは7月になっています。
まだ6月が始まったばかりですが、7月の後半ページを使っています。
年の後半はページが足りなくなるかもしれません。
高橋ビジネス手帳1 フリーのページ
巻末部分にフリーのページがあります。
そこには仕事を行う中で「これ何だったかな?」と疑問に思った略語や医療用語をメモしています。
隙間を開けてメモをして、時間がある時に調べて書くようにしています。
不思議なのですが、同じ用語を何度も調べる事があります。
頭に入らない用語は、なかなか覚えられません(汗)
「プチ勉強」になって、なかなか良いです。
高橋ビジネス手帳1 最後のページ
ここは付箋や名刺を挟んでいます。
この高橋手帳は、後ろのページ(写真のページ)は手帳カバーのようになっているので、ちょっとした物を挟むことができますが、一番はじめのページ部分はカバーと本体が貼り付けてあるので、このようにポケットとして活用できません。
NOLTY手帳は基本的に前も後ろもカバー仕様になっているので、ポケットとして活用できますが、高橋手帳はそれができないので、個人的には不満です。
カンペ的な物を挟みたくても、挟めないのが欠点です。
高橋手帳 ビジネス手帳1の総評
全体的にはポイントを押さえて作られている商品で、万人受けするものだと思います。
悪く言えば「特徴がない」
良く言えば「万人受けする」
という感じでしょうか。
紙質も良く、裏写りはありません。
紙の色も少しだけクリームがかっているので、目に優しく、書いた字を適度に強調してくれます。
この辺りは意識しないと感じない事ですが、ストレス無く使うことができます。