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フランクリンプランナーの活用方法(反省)

 

「NOLTY U」を買ってから、仕事のタスク管理はNOLTY Uだけで事足りるようになりました。

「NOLTY U」のおかげで仕事の管理が楽になりましたが、その副作用としてメインに使っているフランクリンプランナーの活用が上手く行かなくなりました。

 

今までは、フランクリンプランナーにも仕事のことを記載していたのですが、NOLTY Uは記載できる面が広く、フランクリンプランナーに記載しなくても1冊で事足りるようになりました。

平日の仕事が忙しいと、家に帰ってからもフランクリンプランナーを開くことなく一日が終わる日が続くようになりました。

「もしかして、フランクリンプランナーが無くても大丈夫なのではないか・・・?」と思うほどです。

頭の整理をするためにマインドマップを書いて考えてみました。

 

結果・・・

・仕事のタスク管理はNOLTY U 1冊で事足りる

・NOLTY U 1冊ではプライベートの内容まではカバーできない
(プライベートまで管理できるほどシステム化されていない)

・自分が目指す場所に行くには「フランクリンプランナー」が必要

だという事に気づきました。

 

フランクリンプランナーは自分の価値観に沿った生き方をするためのツールです。

自分の目標に向かって人生の時間を使うためのコンパスになります。
改めてこのシステム化された手帳に驚きました。

「なりたい自分になる」
「こんな自分を目指してみたい」

という目標を手助けしてくれるツールです。
危うく目の前の仕事に翻弄されて基本を忘れるところでした。

 

例えば、

「英語を話せるようになりたい」

と思ったとします。

NOLTY Uだけで管理を行おうとした時、目の前の仕事を終わらせることに精一杯になり、仕事を終わらせる事に満足して終わってしまいます。

しかし、フランクリンプランナーには「価値観」を明確にするシステムがあります。

「なぜ英語を話せるようになりたいと考えているのか?」

という部分を明確化しているので、仕事に集中した後でも、忘れることはありません。

フランクリンプランナーを使っている人なら、1日にたった3分でも英語の勉強をするでしょう。

 

フランクリンプランナーには「1週間コンパス」というものがあります。

ここには「肉体」「社会」「知性」「精神」という項目があります。

身体:健康管理を整えようと努力し、効率よく目標に近づくことができます。
社会:周りとの協調を考え、信頼される人になるよう努力します。
知性:日々学習し、知識を増やします
精神:気持ちが整っていないと効率が落ちますので、精神を整えるための活動も取り入れます。

人間は一つのことをずっとやり続ける事はできません。
一つの事ばかりやると、必ず歪みが発生し、後から自分に返ってきます。

 

無理して残業しても、寝不足になれば翌日の効率は落ちるのです。

効率よく、自分自身を管理して目標にたどり着くための近道をフランクリンプランナーは気づかせてくれます。

マインドマップでを書いてみると、改めてフランクリンプランナーの凄さに気づかされました。

フランクリンプランナーの活用を再度考え直す良い機会になりました。

 

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この記事を書いた人

田舎に住む40代の会社員
手帳や文房具が好き。
酒が弱いくせに最近ウイスキーに興味をしめしている。

新しいものにすぐに飛びつくクセがある。

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