能率手帳1の使い方
『4月始まり手帳』が発売されるのを待っている間、色んな手帳をチェックしました。
過去に色んな手帳を使ってきましたが、2021年度は『能率手帳1』(4月始まり)を購入しようと考えています。
70年もの歴史があり、能率手帳1に関しては過去に多くの著名人が使用しています。
実は過去に能率手帳1を使ったことがあるのですが、「ガントチャート」を使えずに挫折しました。
5年ほど前に『管理職』となり、夜勤シフトがほとんど無くなり、「平日は仕事、土日が休み」という生活スタイルに変わってきました。
会議なども増え、『時間軸』が必要になってきました。
以前は時間が決めにくい「タスク中心」の仕事でしたが、
今は「時間軸+タスク」で仕事が動いています。
そんな中、年々手帳の使い方も変わってきました。
最終的には「ウィークリー」「レフト式」が今の私には一番管理しやすいと思います。
月間カレンダーは「ブロックカレンダー」が好きでしたが、最近はカレンダーページを見なくなりました。
つまり、予定もウィークリーページに書いてしまえば、特に困らない状態に変わりました。
以前は『カレンダーページ』と『ウィークリーページ』の2箇所に書いていましたが、2箇所書くことが無駄に感じてきたので、来年度はブロックカレンダーの手帳から変えてみようと思っています。
能率手帳1の使い方妄想
この記事を書いている段階では、まだ能率手帳1を手にしていません。
過去に使ったことがあるので、何となく分かるのですが、その感覚を元に使い方を考えてみました。
能率手帳1のガントチャートページ
能率手帳1は「ブロックカレンダー」がありません。
カレンダーはガントチャートというタイプです。
このように、『項目』を決めてチェックすることに向いています。
予定は書きにくいので、ウィークリーページに予定は記入します。
能率手帳1のウィークリーページ
能率手帳1のウィークリーページは、全ての日付に時間メモリが印字されています。
「高橋手帳」は全ての日付に時間軸が印刷されている商品が多いですが、
他の手帳は一番上の日付だけしか印字されていない商品が多いです。
このページで時間管理をしたい人は、買う時に注意する必要があります。
時間軸が毎日印字されているか・・・はチェックして下さい。
能率手帳1の予定の書き方
管理職になると、自分の予定だけでなく、部下の予定も把握しておく必要があります。
Aさんは、14時から会議
Bさんは、15時から1時間研修
など、全体を俯瞰して見るにはスタッフの動きも把握しておく必要があります。
人が抜けるということは、現場の空気が変わるということです。
把握しておくだけで、生産性が変わってきます。
右ページはフリーページになっています。
私は□(チェックボックス)の後に項目を書きます。
終了したらチェックボックスを塗りつぶします。
その日に終わらなかったタスクは、その週の間に終わらせるようにします。
その週に終わらなかったタスクは、次の週に移動させます。
タスクの項目が多い時はページの真ん中に線を入れると綺麗に管理できます。
1本線が入るだけで全然違うのでオススメです。
私は今、高橋手帳のビジネス手帳1(レフト式)を使っていますが、
この使い方にしてスッキリと予定管理とタスク管理が行えています。
レフト式手帳の使い方の参考にしてもらえると幸いです。