4月始まり手帳を新調しました
私は昨年末から「ジブン手帳」を使っています。
ジブン手帳は、サイズ感や使い勝手が良く、とても気に入って使っていましたが、最近ふと「4月始まりが良くない?」と考えるようになり、「能率手帳1」に興味が湧いてきました。
突然「この手帳を試してみたい!」というスイッチが入ってしまいます。
今回も突然発症したと言いますか・・・
- ジブン手帳は使いやすい
- バーチカルの使い方にも慣れてきた
- 持ち歩きのメモ帳に「Campusノート」のA6サイズを使うようになった
- CampusノートはBuJo(バレットジャーナル)的な使い方をしている
- ジブン手帳は「スケジュール」「タスク管理」
- Campusノートは日々の記録(ラピッドロギング)や思考のまとめ、読書履歴など・・・
- 「ジブン手帳のサイズが大きくない?」
- 「はがきサイズくらいの手帳が良いね」
- 「能率手帳1ってどうなんだろう?」
- 「バーチカルじゃなく、レフト式だし・・・」
- 「ガントチャートでも行けるかな?」
などなど・・・
色々と考えてみた結果。。。
「能率手帳1を使いたいな」という思いになりました。
「ジブン手帳の4月始まりもあるよ」というツッコミは無しの方向でお願いします。
「能率手帳1」は田舎には置いてない?
能率手帳1を探しに、近くのお店に行って手帳売り場を覗いたのですが・・・
「能率手帳1が無い」・・・
店を数件回っても・・・
能率手帳1が置いてない・・・
売り切れですか?
それとも人気が無いのですかね?
個人的にはちょっとショックでした。
「ネットで買おうかなぁ・・・」と頭をよぎりましたが、
送料もかかるし今回は別のもので対応することにしました。
最終的に買ったのは、「ガントチャート」ではなく、「月間ブロックタイプ」の
「高橋手帳 ビジネス手帳1」です。
個人的にはNOLTYで行きたかったのですが、高橋手帳も良い商品なので、こちらに方向転換です。
決め手は
適度なサイズ(ハガキサイズ)
おっさん感
です。
ビジネス手帳1(高橋手帳)も能率手帳1に負けず
見た目はおっさん
中身もおっさん
というデザインの手帳です。
最近この感じ(おっさん感)が気に入っていて、「おっさん手帳の重み」のようなものを感じています。
ジブン手帳より軽いのに、重厚・・・みたいな雰囲気
小さいのに奥深さがある・・・・みたいな雰囲気
下手すれば、単なるハッタリ手帳
使う人によって、それが「重厚」と取られるか、「ダサっ」と取られるか・・・
非常に難易度の高い手帳です。(←大げさ)
4月始まり手帳の良さ
1月始まり手帳は「1年の始まりを感じる」「1年の目標を立てる」という部分では気分が盛り上がって良いと思います。
しかし、仕事や学校は「20○○年度」という表記が多く、1月始まり手帳では予定が把握しにくいんですね。
4月始まり手帳は「仕事」「学校行事」の把握がしやすいのが一番のメリットです。
特に来年の1月~3月の予定も余裕で書けるので安心ですね。
(1月手帳始まりの手帳だと、来年の1月~3月の予定は別に書いておく必要がある)
手帳で効率が上がる
私は「手帳は忘れるためにある」と考えています。
予定が多くなればなるほど、覚えるのが困難になります。
小さな予定なら覚えておけますが、「うっかり」という事もあります。
更に、「覚えておく」ということは、他の作業中でもその事を頭に置いておかなければなりません。
それは、「一つのことに集中する力が落ちる」というデメリットもあります。
手帳に書く→忘れて良い
という流れを作ることで、目の前のことに集中できるのです。
これにより効率が上がり、生産性を上げることができます。
「手帳に書く時間がもったいない」と思っていた時期もありますが、
手帳で時間を決めてしまえば、効率は確実に上がります。
タスクだけを管理するスタイルで仕事をしていると
・タスクを始める→終わるまでそのタスクを行う
という仕事のやり方になります。
一見良さそうに見えますが、自分の集中力や周囲とのバランスが見えないので、結果的にダラダラタスクに取り組み、時間がかかってしまいます。
手帳に書く人は
・タスクを行う時間を決める(開始時間・終了時間)
この時に、「自分は1時間くらいしか集中できないから2回に分けよう」という予定が立てられます。
ダラダラ仕事をせず、集中して仕事を行うので、結果的にスピードも早く、疲れも半減します。
疲れが少ないので、他のことにも取り組めます。
体調管理も行いやすくなります。
同じ仕事をやっているのに、「安定して期限に遅れず行える人」と「いつもギリギリの人」はこの違いがあると思います。
仕事のやり方は人それぞれですが、「自分を知って出来事をコントロール出来る」ということが大きな違いを生みます。
まとめ
話が脱線しましたが、4月始まり手帳で「スケジュール管理」と「タスク管理」がやりやすくなります。
更に今回は「サイズダウン」にも成功したので、使いながら調整していきたいと思います。