フランクリンプランナーの使い方をご紹介
長い間使っているフランクリンプランナーですが、ここ数年は使い方が定まってきました。
実は買ったばかりの頃は、使い方が一定せず、苦労していました。
今日はそのフランクリンプランナーの私の使い方をご紹介したいと思います。
フランクリンプランナーのページ紹介
フランクリンプランナーのページをご紹介します。
①月刊カレンダー
月刊カレンダーは日曜日始まりのブロックタイプです。
私はこのブロックタイプでないと何だか落ち着きません。
一度ガントチャートタイプを試したことがありますが、
直感的に曜日と日付がわからずに苦労しました。
一番頭の中で予定がイメージしやすいのがこのブロックカレンダーです。
②ブロックカレンダーの後ろについている月間タスクリスト
毎月のブロックカレンダーをめくると、次のページに「MASTER TASK LIST」というページがあります。
上部にはプライベートとビジネスのタスクを書く欄、下部には月間目標を書く欄があります。
私は、上部はフランクリンプランナーの規定通り「タスク」を記載していますが、
下部の月間目標欄にはその月の読んだ本を書いています。
③日々のページ
私が使っているのはコンパクトサイズの1日2ページタイプ。
過去に1日1ページタイプを使ったことがありますが、意外と書くことが多くて書く欄が足りませんでした。
1日2ページのフランクリンプランナーは右ページの上部に毎日の言葉が書かれています。
これが毎日の気持ちにスイッチを入れてくれます。
④ミッションステートメント
自分自身の価値観に基づいて書かれた自分の誓いです。
●私はこういう人間になる
●私はこういう行動をする
のような形で宣言し、毎日何のために生きるのかの指標(コンパス)になります
⑤目標
今年の目標とそのプランを書きます。
「結果」に焦点を当て、それに向かうステップを書くことができます。
例えば、エクセルを使いこなしたい(データを活用できるようになりたい)なら、
- エクセルの本を選ぶ
- 本を買う
- 本を読む
- 現場でのデータを拾ってみる
などです。
実際に書いてみると、その必要性がない事に気づくことがあります
(それほどデータなんて実は必要なかった・・・など)
ただ、不思議なのですが、こうやって手帳に書いている事は自然と到達していたりするので、やってみる価値ありです。
⑥その他
その他でまとめてしまいましたが、
私は手帳に「個人インフォメーション」
(自分の免許証の番号やワイシャツのインチなど)を書いていたり、
よく使う用紙(A4やB5など)のセンチを書いておいたり、
欲しいもの、読みたい本、いろんなパスワード、
緊急時の連絡先(身内や友人の携帯番号など)、
いつかネタとして活用したい物などを書いています。
こうしてみると、フランクリンプランナーというシステム手帳はすべての情報を一元化することができます。
手帳だけあればノートやメモを持ち運ぶ必要が無いように感じてきます。
ただ、実際には手帳は重くて大きいし、自分のアイデアをまとめるにはスペースが小さいので、メモ帳やノートは必要なのですが・・・
9月になり、本格的な手帳シーズンがやってきました。
巷では「システム手帳」への注目が集まっているようです。
重さと大きさのデメリットはありますが、カスタマイズのしやすさと所有欲は格別な物があります。
ただ、フランクリンプランナーは「目標を達成したい」「自分を変えたい」という人向けです。
使い方が他の手帳と違うので使い慣れるまでに少し時間がかかります。
個人的には非常にオススメですし、私はいわゆる「信者」ですが、
盲信しないよう注意して御注文ください。
使いこなせば人生は確実に変わります。
(私は根本から人生を変えてもらえました☆)