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2017年、フランクリン・プランナーの準備

フランクリン・プランナー
目次

2017年フランクリン・プランナーの準備をしています

気がつけば今年も20日を切りました。

来年度に向けて手帳(フランクリン・プランナー)の準備を少しずつ進めています。

フランクリン・プランナー

今日は少しだけフランクリン・プランナーの準備について書いてみようと思います。

(写真がモザイクだらけですみません・・・恥ずかしいので・・・)

 

1.フランクリン・プランナーで価値観を決める

フランクリン・プランナーが他の手帳と大きく違うのは「価値観を明確にする」という点です。

フランクリン・プランナーは「第4世代の手帳」と言われていますが、価値観に沿った生き方をすることで自分自身の成長や周りとの調和を保てるようになり、人生が大きく変わる・・・と言われています。

 

「手帳で人生が変わる」と言われていますが、私は本当だと思っています。

何も考えずに生きているとあっという間に歳だけとってしまいます。
少しの時間を大切に考えながら生きることで、自分の人生を良いものにすることができます。

 

その行動のサポートをしてくれるのが手帳です。

 

 

前おきが長くなりましたが、価値観について書いてみます。

 

フランクリン・プランナーの手帳には価値観を明確にするためのツールがついています。

自分の尊敬する人、その人のどこに惹かれるのか・・・という点から自分の価値観を探っていきます。

 

はじめは苦戦するものです。

なんとなくボンヤリ「毎日楽しく生きたい」「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」「自由になりたい」と思っていても、どうすれば良いのかわかりません。

 

「幸せ」という定義がハッキリしていないからです。

「今でも幸せでしょ?」と聞かれると「そう言われるとそうだけど・・・」と答えに困惑してしまいます。

 

収入がこれくらいあって、結婚して、子供は○人いて、自分の時間が○時間あって、運動をして、週1回美味しいものを食べに行くことが幸せ・・・というある程度具体的な「幸せ定義」が必要です。

 

自分の考える価値観はそこから見つけられます。

どういう風に生きたいか、どんな人になりたいか・・・

 

簡単に言えば、「自分の目指す像」という事になるのかもしれません。

そこがブレていれば目標が定められません。

価値観は奥深く、難しいものです。

そして、時間とともに変わっていくものです。

 

 

2.価値観から目標を決める

価値観が決まったら、現在の自分との「ギャップ」が見えてきます。

「仕事で頼りにされる人になりたい」と思っていても「私には知識が足りない」と気づけば勉強する目標が必要になります。

「経験」かもしれませんし「パソコンスキル」が必要かもしれません。

 

目指すには、それらを一つの目標として取り組む必要があります。

 

「毎月専門誌を読む」

「仕事の後は30分だけ時間を取って一日のわからなかったところを調べる」

「パソコンが苦手なので、パソコンの勉強をする」

などです。

 

はじめはたくさん目標を挙げたくなりますが、一気やろうとすると挫折しがちなので、1~2個で十分です。

 

 

3.スケジューリングをする

目標を立てたら、スケジューリングの必要があります。

 

「仕事の後30分」という時間を取りたいと思っていても、仕事が遅くなれば帰るのが遅くなります。

何処かで割り切る必要があります。

「17時半から18時は自分の時間」とするなら、それまでに仕事を切り上げて時間を作らなければいけません。

 

「なんとなく終わってから・・・」では時間は永遠に作れません。

できるかどうかわからなくても、とりあえず手帳に記入します。

それだけで、実行できる可能性はグッと上がります。

 

 

「毎月専門誌を読む」という目標なら、専門誌を定期的に購読しないといけません。

今日できることは、「読む専門誌を決める」「定期購読を申し込む」というスケジュールになります。

 

そして、読む時間も確保しておく必要があります。

「届いた日に10分だけ読む」と決めても良いかもしれません。

少しでも良いので行動に移せば、次の課題が見えてきます。

 

すべての行動は「0分」では行えないと肝に銘じなければなりません。

必ず時間を確保しないとできないのです。

 

 

突然誰かに誘われて、自分の時間を作れなかった・・・ではタイムマネジメントは成功したとは言えません。

しかし、あなたの価値観の中に「他人の悩みをいつでも聴く」という価値観があれば、他人の誘いにのっても良いかもしれません。

価値観によって行動は左右されるということです。

 

 

価値観があれば優先順位も助けてくれます。

勉強をすると決めていた日に、上司から突然誘われても、「すみません、その日は予定があります」と言い、自分の勉強に励んで良いのです。

 

 

フランクリン・プランナーはこの価値観管理、目標管理、スケジュール管理を一貫して管理してくれます。

タスクは漏れにくいように工夫がされており、その日タスクがクリアできなくても、次の隙間を見つけて実行できるように作られています。

 

「頑張るぞ!」という気合も大事ですが、「気合い」だけでは上手く行きませんし、続きません。

全体を俯瞰した時間管理と自分のメンタル管理のバランスが必要です。

 

 

・・・と偉そうに書いていますが、なかなか納得のいく行動はできていないので、日々反省させられています。

恐らく、フランクリン・プランナーが無ければ、この事さえ気づかずに毎日を過ごすことになるんだろうな・・・と恐ろしくなります。

 

 

2017年も自分の成長を感じながら楽しく時間が過ごせるよう、計画を立てて過ごしたいと思います。

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この記事を書いた人

田舎に住む40代の会社員
手帳や文房具が好き。
酒が弱いくせに最近ウイスキーに興味をしめしている。

新しいものにすぐに飛びつくクセがある。

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